工場の機能は、モノを作ることではない。
お客の求める価値を創造することこそ、工場本来の機能なのです

 

 

工場長の役割は【構造改革】

  • これまで「これが改善だ」と思って取組んでこられたことは、実は改善ではありません。
  • 一口に改善といっても「修復改善」「構造改革」2段階があります。。

    これまでの改善はほとんどが「修復」

  • 同じやり方を今後続けても、「修復」から脱却できることはない。
  • 「改革」は「修復」の延長にあるのではない。
  • 構造改革のためには、「パラダイムシフト」が必要なのです。。

 

工場の役割を再認識する

  • 「工場はモノを作る場ではない。お客の求める価値を創造することが工場の真の役割である」
  • 今毎日の時間をどんな仕事に使っておられますか?
  • 「日常業務」の時間比率が「改善業務」より多い工場長は要注意です。
  • では「改善」とは、何をすればいいのか?

「構造改革」こそが工場長本来の仕事なのです

  <構造改革を進める手順 『プロセスデザイン』>

  1. 「お客視点発想」に徹する
  2. 工場の強みを発掘する
  3. UVPを作る
  4. 「ありたい工場像」を描く
  5. 「独自性」の発見
  6. 目標レベルの設定
  7. 行動計画

この『プロセスデザイン法』を身に付ければ、「鬼に金棒」

実に小気味よく工場を蘇らせることができます。