工場の機能は、モノを作ることではない。
お客の求める価値を創造することこそ、工場本来の機能なのです。
工場長の役割は【構造改革】
- これまで「これが改善だ」と思って取組んでこられたことは、実は改善ではありません。
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一口に改善といっても「修復改善」「構造改革」2段階があります。。
これまでの改善はほとんどが「修復」
- 同じやり方を今後続けても、「修復」から脱却できることはない。
- 「改革」は「修復」の延長にあるのではない。
- 構造改革のためには、「パラダイムシフト」が必要なのです。。
工場の役割を再認識する
- 「工場はモノを作る場ではない。お客の求める価値を創造することが工場の真の役割である」
- 今毎日の時間をどんな仕事に使っておられますか?
- 「日常業務」の時間比率が「改善業務」より多い工場長は要注意です。
- では「改善」とは、何をすればいいのか?
「構造改革」こそが工場長本来の仕事なのです
<構造改革を進める手順 『プロセスデザイン』>
- 「お客視点発想」に徹する
- 工場の強みを発掘する
- UVPを作る
- 「ありたい工場像」を描く
- 「独自性」の発見
- 目標レベルの設定
- 行動計画
この『プロセスデザイン法』を身に付ければ、「鬼に金棒」
実に小気味よく工場を蘇らせることができます。